『定期テストフォローアップ週間』

今年度からスタートした『定期テストフォローアップ週間』
1週間通常授業は休みにして、どのコースの子も16:30〜21:30で通い放題
これフルで参加するだけで5時間×4日間=20時間
さらに、2週続けて土曜日は『定期テスト勉強会』
フル参加で4時間×2日間=8時間
合計28時間。これだけじゃ勉強量としては、まだまだ全然足りないけど、最低でも、この『28時間』はスマホなしでみっちりと。もちろん、わからないところは質問し放題。昨日なんか急に始まった『時差』の問題の解き方講座。そんなこともできちゃう。
ただ、このほとんどの時間、塾長が子ども達に伝え続けているのは『勉強の仕方』について。
「単語の意味は書かずに読んで覚える!書くのは単語の部分だけにして効率的に!」
「教科書をノートにまとめるくらいなら、ワークや問題集を使おう。まとめている時間がもったいない」
などなど。結局思うのは、どこの塾に入れるか、そこで何コマとるか、どの先生に習うかはさほど問題じゃない。学校でも授業をしてもらっているのに、塾でさらに同じ5教科全部を習ったところであまり意味がない気がする。なぜなら…
勉強のできるできない、テストで点がとれるとれないって結局は
80%以上は、『自習』にかかってる
から。子ども達が『正しい勉強法』を知っていて、そして、そのやり方で自分に必要なだけの勉強量を積み重ねられているかどうか。結局はそれ次第。
どんなに素晴らしい先生の授業でも、その効果は彼らの『努力』や『頑張り』には到底及ばない。
でも、そんなこと言ったら
「塾に行く意味とは?」
という疑問が生まれる。だから、考えた。
「塾でわからないところを教えてもらう」
→全然OK!👍
「塾で先取り学習して学校の授業をわかるようにしたい!」
→めちゃくちゃイイ!👏
「塾で受験に向けて伴走してもらう」
→とことんやるよ!🔥
ただ、 うちでは、これらももちろんやるんだけど、先に述べた『勉強の仕方を知らない』『勉強を頑張りきれていない、できていない』子が多い中で、そこを徹底的教えていきたいし、サポートしていきたい。
最終的には、彼らが自ら勉強し、自ら自分の可能性を高めるための『自走』ができるように。
うちは、そんな場所です。