道向 洋平(みちむこう ようへい)
~ 塾長&プロ講師 ~
□ 13年間、東京都公立中学校の社会科教師として1000人以上の生徒たちと全力でぶつかり合ってきた元学校の先生。(令和5年3月に退職)
□ 教員生活すべての年で学級担任を務め、進路指導主任や生活指導副主任、教科主任なども経験。
□ 野球部顧問として都大会ベスト8まで進出したことも。(あの夏はアツかった・・・)
□ 現在、小学校4年生と3歳の2人の娘を絶賛子育て中。趣味は、キャンプ。
『授業力』に自信あり。
授業は、基本的に型にはまらないフリートークスタイル。みんなでワイワイしゃべりながら進めるのが好きです。『調べ学習』や『グループ活動』などを通して、生徒の『主体性』を育むことと、そういった活動を通して『コミュニケーション力』や『プレゼンテーション力』など、将来必要になるであろう『スキル』を身につけさせることに重点を置いて指導してきました。
『難しいからつまんない』⇒『わかるから面白い!』に変える
社会科って、やたらと漢字が多くて小難しい用語が多いんですよね。そうじゃなくても情報量や覚えなきゃいけないことが多くて大変なのに、その上よくわからない語句が並んだら、それだけで「うわっ」ってなるじゃないですか。こういった拒絶感を示すお子さんは少なくありません。実は、この「うわっ」のくり返しが勉強に対する苦手意識につながっているんです。だから、私が授業において一番意識しているのは、『生徒たちにとっていかに身近な言葉や感覚で伝えるか』です。私は、今でも『ONEPIECE』を読んでいるくらいのマンガ好きなので、マンガの登場人物を使った例え話をよくしています。生徒たちが『わかるから面白い!楽しい!』という表情をしてくれた瞬間が一番の喜びです。
授業力は『テクニック』じゃなくて『関係性』
「自分が信用している人や好きな人の話しか頭に入ってこない」これって大人も子どもも関係なく、どうしてもそうなってしまいがちですよね・・・。正直、私はおもいっきりそのタイプの人間です。だから、私は「よりわかりやすい授業を作ること」はもちろんのこと、生徒たちとの密なコミュニケーションやふれあいによって、『より良い関係性を作ること』にこだわってきました。休み時間は、教室や廊下で冗談を言い合いながら一緒になってゲラゲラ笑ったり、時には生徒たちとともに給食の『からあげ争奪じゃんけん』に参加したり・・・。ただ、そういった『お友達先生』で終わるのではなく、ダメなものはダメと厳しく指導する場面ももちろんありました。中には「めんどくさいな、この先生」と思った生徒もいると思います。これまで私が指導してきた生徒たちが私のことをどう思っているかはなかなか怖くて聞けませんが、そのような関わりを通して、中には涙ながらに真剣な悩みを打ち明けてくれたり、進路について迷っていることを相談してくれたりして、私のアドバイスで「頑張ろう!」と前向きな決意をしてくれた生徒たちがいたことは事実です。もちろん、このskyでも、これまで培ってきた経験をフルに生かしてお子様たちと真正面から真剣に向き合い、積極的にコミュニケーションをはかりながらより良い関係を作っていきたいと考えています。人と人との関係性が希薄になってきていると言われている昨今ですが、今時、珍しいくらいの『あったかい学習塾』を目指していきます。
勉強だけしてればいいってもんじゃない
私が学習面よりこだわっているのが、『生きる力』の育成です。どんなに勉強ができて成績が良くても、『挨拶などができない子』『人を思いやれない子』『主体性がなく、自分で考えて行動できない子』などは、これからの社会でより良く生きていくのは難しいです。ですから、当塾では、人と人とのコミュニケーションを大切にし、上記にもあるような『より良い関係性作り』を土台にした『わかりやすく面白い授業』で学力向上を目指しながら、お子様の将来につながるような『生きる力』の育成にも全力で取り組んでいきたいと思っています!
少々暑苦しい塾長ではありますが、ほんの少しでも気になっていただけたら幸いです。一度お話をさせていただければ、『何か』を感じていただけると思います。みなさまからのご連絡を心よりお待ちしております♪